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ルーヴル美術館展

今、京都市美術館で開催されているルーヴル美術館展に行ってきました。

平日だというのに、入場制限が出るほどの盛況ぶり。

今回は17世紀ヨーロッパ絵画ということで、豪華で優美な気分に浸るべく、前日からクラッシック音楽を聴くなどして、気分を高めておりました。

入口で中尾彬氏の声による解説のイヤホンを借り、期待を胸に内部へ。

……素晴らしい。

入った瞬間、正面にフランス王妃、マリー・ド・メディシスの肖像画が豪華絢爛に現れ、まずその迫力に圧倒され、続く、宮廷画家による色彩の溢れ出るような絵画に心を奪われ、そのあまりの美しさに、立ち尽くしてしまうほどでした。

どの作品も素晴らしくて、ひとつずつ感想を書いていると、きりがないので、今回の一番のお気に入りを紹介します。

「プファルツ選帝侯の息子たち」 アントーン・ファン・ダイク 1637年

132×152cmのキャンバスに描かれた二人の息子は、揃いも揃って、ブロンドのイケメン。かっちりとしたストイックで高貴な衣装は、まさに貴族。まるで薔薇の騎士のよう。

そのブロックにいる女性の目は、ほぼ、全て、そこに注がれておりました。

「いや~、えらいイケメンやないの」

「どっちがお兄ちゃんやろね。どっちも素敵やけど」

「ウチは右やわ~」

はいpaper! 私も右です!

一緒に行った友人も同じく右に一票。

すると、隣にいたキャリアウーマンぽいお姉さんが、

「私は左のほうが好きやわ。なんか真面目でしっかりしてそうやん」

「ああ、そうやね、きっとこっちがお兄ちゃんやね」

まったく面識のない者同士、その絵の前で、イケメン談義ですよ。

展示が終わると、お土産コーナーがあるのですが、次の興味はそこで売られている絵葉書や、ポスターへ。

「絶対、あの兄弟の特大ポスター買うわ!」

多少高くとも、買う気満々で財布を握り締めたのですが、友人と二人で、いやいや、一緒に語り合ったみんなで、思いきりコケましたよ。

「ない! ないんですかっ!」

売り切れなどではなく、最初から商品としてないのだとか。

なんて商売下手な……。

この美術展の目玉は、どう考えても、あの兄弟でしょう!

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実際の目玉はフェルメールとルーベンスとレンブラントなんですけどねcoldsweats01

いや~、しかし、いい目の保養になりました。

鬼が笑いますが、来年は、ハプスブルグ家の宮廷画家の作品が来るらしいですよ。

あの、エリザベート皇妃の肖像なんかも特別出品されるそうです。

今から超楽しみです。

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