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内輪ブーム

今、仲間内で池田理代子さんの「オルフェウスの窓」を回し読みしています。

3000ページ近い長編漫画のため、読破するのに時間も気力もいるのですが、ハマったが最後、「オルフェウスワールド」にじっくりゆっくり浸れるという利点も……。

で、最近はもっぱら「誰が一番好きなキャラか」という話で持ちきりなんですが、圧倒的に多いのはクラウス・ゾンマーシュミット(アレクセイ・ミハイロフ)様。

ワイルドな印象なのに、どこか繊細で哀しくて、女ごころをガッチリと掴むみたいなんですよね。

ほぼ九割がクラウス派ですよ。

で、残りの一割(っていうか、私一人なんですが……)が、レオニード・ユスーポフ侯。

ストイックで冷徹で、でも心は実は熱くて情が深くて……、彼について語れと言われたら、ストップが掛かるまで語り続けられる自信があります。

なにより心打たれるのは、部下セルゲイ・ロストフスキー大尉との固く切ない絆。

主従愛で結ばれた二人は最後……

と、まあ、ここからはネタばれになるんで多くは語りませんが、私はここにBL的な匂いを非常に感じているんです。

こんなヨコシマな目で読むなんて、作品に対する冒とくかもしれませんが……。

今のところ、BLというものを知らない仲間内でのブームなんで、完全に私はマイノリティなのですが、これをBL好きな仲間で回し読みをし、アンケートを取ると、どういうことになるのか。

……すんごい興味あります。

あと1つ「へぇー」と思ったこと。

以外にもイザーク・ヴァイスハイト様の超熱烈過激ファンがいないこと。

「うん、まあ、普通に好きやで。結婚するならイザークやね」

……これ、すごく分かるような気がします。

現実世界と架空世界では、求められる男性像って違うんですよね。

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